
自分のプロフィールは簡単に書き終えることが出来ない
自分の事は簡単には書ききれないものです。なぜなら自分自身はまだまだ成長過程で有り、未来に夢と希望しかないからだ過去の栄光を振り返るようなの人生ではないからだ思っています。このような考えはは60代になってさらに顕著になってきたと思っています。
60代直前は本当ににビビッていました。57歳の時に軽いうつ病のような症状が出ました。気力が薄れ、日々の仕事や組織活動にも入らず、仕事に対しても燃え尽き症候群のような感じになっていきました。
生老病死の魔につけ入るすきを与えてしまったか!
あと3年で60歳になる。私の人生はあと何年有るのだろう・・つまらぬことを考えるようになり日々の切ない気持ちを毎晩のようにビールや酒で紛らわすような錯覚に陥り、だらだらテレビを見て寝不足になる。
自分の老い先の短さ、同年代の方々の病気や死が増えてきた、生活習慣病の仲間に入り体重は88㎏になり、何をしてもだるくて、疲れていた5年間、自分をだまし、だました結果さらに自分自身の体力・気力が落ちて来た。
情けない状況に思うに任せない日々の健康状態、心身ともにボロボロになってしまった。
最悪の状態の時に、最悪の同志が集う
何の因果か
運動不足は生活習慣病のものと
2019年2月からプロフィールの記載の通りにジムに通う事にしたし、トレーナーの先生には、食事からストレッチの事までびっくりするぐらい素直に一生懸命聞き、その通りに実践しました。
もちろん私にしては高額な料金でしたし、仕事の時間も無くなるわけですから
絶対に無駄にしてはいけない、時間とお金だったわけです。
自分自身で日常生活を変え、素人の自分が自分勝手にしかも自分のペースで筋トレでもしていたらやった分だけ良かったのでは?とやったことの無い方は自分でジムに行って、それなりにやり方教えて頂き毎週何時間やったから、これが自分の努力の結果だと、継続できた方とこんなもんかと諦めてしまう二極化が現実的になると思います。
私はパーソナルトレーニング3か月コースを2回、6か月行い、使用前・使用後の写真と共に現実的な身体能力
の向上と体格差が出た事で素直に本気で投資した自分にとても満足していますし、さらなる希望が湧いた結果トレーニング終了後の翌月に極真空手の門を62歳でたたくまでになりました。
まさかの極真空手入門
62歳の8月1日から極真会館古河本部道場に入門を許され、道場生として通う事になりました。
空手道場で得られたかけ外のない時間は私の人生をさらに豊かに夢と希望の新たな源泉となり、自分の勇気
・弱気な自分とも向き合う経験をすることが出来ています。
特筆するべきは、空手の世界では「帯順」(おびじゅん)と言うルールが有ります。
自分より年少者であっても自分より帯が上である場合はすべて自分の先輩になります。たとえて言えば現在私は67歳ですが10歳の小学校4年生の道場性が私より上の帯で有れば、年齢差57歳であっても、私の先輩になります。
武道空手です、礼節を重んじ、そして確固不抜の心技を磨く修業は、実を重んじた精神の道場でもあります。幸運にも私は健康を維持、そしてパワーアップしたこの年齢から直接打撃性の極真会館空手が出来たことは我ながらアッパレであると確信しております。
この5年間には道場稽古だけでなく、出稽古、強化稽古、冬合宿、支部内交流試合、関東大会などの試合にもチャレンジしてまいりました。現在は3級となり70歳の黒帯目指して、体を大切にしながら夢実現を目指し精進してまいります。
永遠の5指針とは?人間革命の大切な指針であると思いませんか
(1)一家和楽の信心 ·
(2)幸福をつかむ信心
(3)難を乗り越える信心 ·
(4)健康長寿の信心 ·
(5)絶対勝利の信心.
池田先生の指針は素晴らしいですね!人間としての人生のありかたを示していただきました。
日々、永遠の5指針を意識・実践していく事が最高の自分になっていく方向性になります。
私も毎朝永遠の5指針、さらに日々「池田先生の祈り」のご指導を拝読して勤行し、唱題に入っています。
題目をあげる男になる!
私が一番苦手だったのは「題目をあげる」と言う事でした。
題目をあげない事で薄っぺらな自分の価値観が前面に出た判断で頑張って生きてきました。
その結果がそれなりの境涯の仕事であり人生となってしまいます。
2022年に入り様々な努力をしても仕事などに大きな成果も上がらず、自分自身にも不満が募っていきました。
そして悩みに悩み、考えに考えた結果!
ようやく「題目が足りない」と言う根本問題にたどり着いたのです。
65歳でようやく本心に心が気が付いた瞬間になりました。
早い・遅いのレベルではなく、その人の在りようによって覚醒していく事になると思っています。
それこそ!気が付いて良かったというのが本心です。
さらにもう一歩深く考えたときに、自分が自分で考える次元でこの人生を終わる事を望んでいないという事に気が付いたのです。
立派な信心をした人が必ず達成する一生成仏したいと望んでいるのです。
私はこの信心で自分の仏界を湧現し、不可能を可能にしていく境涯革命をしていきたい。
常に進化していくチャレンジ精神で、宿命転換、人間革命していく日々を実感していきたいのです。
自分自身が信心している!と思っているのなら大聖人の如く!池田先生の如く!堂々と自分らしく心から満足できる人生を生き抜いていきたいと思いませんか!
ようやく題目が足りない事がわかったのなら、腑に落ちたのなら生命力の根源である題目をあげる、誓願を祈っていく!実践・行動派になっていきたい!
題目をあげたくなる仏壇を作りたい
創価仏壇専門店で仏壇を販売して42年、仕入れて売ってきたが、これまで自分自身がこの仏壇なら題目をあげたくなると思った事は一度も無かった。素晴らしい仏壇である。いい仏壇だ!。荘厳な仏壇だ!とは思った。
けれども、この仏壇なら自分が題目をあげたくなる!そう思った仏壇が無かった。
私自身が題目をあげるために仏壇を作ろうと決意した瞬間だった。
仏壇メーカーに何社か問い合わせたが、大不況の業界のためそんな余裕も聞く力もない状態
それならと、自分で納得できる仏壇はどんな仏壇だろう・・
そう思い、「方便品・自我偈講義」を再読して、勤行・題目の意味・意義を改めて先生からご指導を頂く
法華経の虚空絵の儀式がご本尊の大元であるという事を改めてわかり、ご本尊の事をさらに学ぼうと
法華経の智慧、御書など学び進めていく、戸田先生の牢獄での悟りなども・・・
やはり法華経の会座である虚空会の儀式にたどり着く
虚空絵の儀式の意味合いがだんだんと理解していく事が出来るようになっていった。
ご本尊様自体が虚空会の儀式を一幅の曼陀羅に十界文字曼荼羅としてご図顕された。
日蓮大聖人が末法尽未来歳の私たち凡夫の速成就仏身のために表されたご本尊様
「毎自作是念|以何令衆生|得入無上道|速成就仏身(仏は常に、どのようにすれば、衆生を無上の道に入らせ、速やかに仏の身を成就させることができるかと、念じている)」(法華経493㌻)
自分にしかできない「使命」とは
形から入るタイプの私でもあります。
日常では中々刺激が無く、感じられない五濁悪世の荒凡夫でもあります。
創価仏壇専門店そして42年、どれだけ多くの学会の皆様に創価仏壇をお届けしてきた事でしょう。
今さらではありますが、自分の人生の仕事が創価仏壇専門店であるならば、その使命とは何か?
自分の命の奥底には何を思い、何のために、誰のために何をなしていく事が我が人生であるのか?
使命とは、命を使うと書きます。
私ができる事、私しかできない事が有ります。
自分のためでもあり、他の学会員のためにもなる。
「題目のあがる仏壇、題目をあげたくなる仏壇」そんな仏壇があったら・・
私しかできない使命「題目があがる・あげたくなる仏壇を作ろう!」そう考え決意しました。
題目があがる・あげたくなる仏壇の文証とは
「妙法五字の光明にてらされて本有の尊形となる是を本尊とは申すなり」(日女御前御返事:p2087)
私たちの十界の生命が南無妙法蓮華経の光明に照らされ、十界本来の生命の働きを行うことが出来る。
との意味になります。
戸田先生のレコードの音声を繰り返し日女御前御返事:別名を「御本尊相貌抄」を命にしみ込ませながらご本尊様を見開くとこのご本尊様を改めて光明で照らし我が生命の仏界と境智冥合しゆく感覚を覚えることが出来ました。
自分の唱える南無妙法蓮華経、そして厨子にご安置されている十界互具の文字曼荼羅のご本尊様を我が思いを込めて光明で照らし、我が生命の十界即仏界を湧現していきたい!そのように実感しました。
仏壇のご本尊をご安置するところを須弥壇、厨子とも言います。
ご本尊様は虚空会の儀式を具現化されたものですので、すでに虚空へと存在している事は理解しています。
ただ、一幅の曼陀羅としてご本尊様は吊るされる形になっており、従来の仏壇は背景を金色にすることでその役目を担たきたと言う認識であると思っています。
虚空厨子を具体化していく理証とは
①私はご本尊様はそのまま一幅の曼陀羅で有りますが、仏壇の厨子内の空間デザインとして現時点で表現できる事はなんだろうと考えました。
まずご本尊様は宇宙の森羅万象の根源の法である。と考えたときにご本尊様の背景は宇宙であるのではないか?
そうであるなら、厨子の奥は宇宙の空間をイメージしたものが、ふさわしいのではないかと考えました。
②さらに、これまでの仏壇では厨子の一番奥にある板に、吊り金具を取り付けご本尊様を安置していました。
私は、厨子の置く板ではなく、ご本尊様専用の板が必要だと考えました。
③そして、ご本尊の後ろの板を手前に移動する事で、ご本尊様を拝する私たちの目線ではご本尊様は本来3次元である相貌を3次元的に空間デザインを施すことで視覚に遠近感も含めた見え方になるのではないかと考えた。
④現代の照明はLEDとなり久しく、さらに光明の強弱をスイッチで調整できる調光の機能も整備されてきました。この光源を使用し、ご本尊様の相貌を自分自身の意思で強弱、さらに白色・暖色の色味も調整できる機材を搭載
⑤光の調整は手元のリモコンで操作ができる。創価仏壇は大型サイズのものから最近ではコンパクトサイズの需要が多くなて来ています。特にスイッチが固定されることによりも、調光の調整の自由度を例えば部屋の入り口から仏壇までの感覚があっても手元で操作できることが好ましいと思いリモコンタイプを使用する事を考えた。
⑥名称 「仏壇革命 虚空厨子」とする。2024年6月27日特許庁より商標登録しました。

題目があがる仏壇の製造実績
①2022年9月1日「虚空厨子プロジェクトスタート」、仏壇オーダー工房に具体案を提示、デザインと電気関係の機材、アクリル等の資材を渡し、内容を確認
②12月第1号の虚空厨子モデル案名確認、制作スタート
③2023年2月発号機誕生したが、改善点ありの結果
③2023年4月:1号誕生:ウオールナット:LEDダイヤル式スイッチ搭載
④2023年5月:2号機:黒檀・常住ご本尊様仕様:完成:リモコン式LED5灯
⑤2023年8月:3号機:黒檀・特装ご本尊様仕様:完成・リモコン式3灯
⑥2024年5月:4号・5号:家具調・常住ご本尊仕様:杢目シート・リモコン・5灯
⑦2024年2月:6号:3号特装ご本尊様仕様のリサイズモデル:沖縄県納品済み
⑧2024年7月:2号:常住ご本尊様仕様黒檀・大阪の品済み・常住ご本尊様仕様表装替え
⑨2024年8月:7号:特装ご本尊様仕様:アースカラー:アーバンカーキ色:007モデルとしてカラーバージョンを追加予定
題目があがる仏壇の現証 実例 Youtubeに日々題目1万遍掲載中

朝の題目1万遍体験記は初めYoutube shortチャンネルで掲載中
人は何を言ったのか?よりもはるかに何を実行・実践しているのか!が大事であり。
実践しているのなら現実にどうなっていったのか?の実証を体験として日々Youtubeアップ
この文章は未来を作り出すための新たなステップとなっていく事だろう!
自分が自分を諦めるそんな時は来ないと思っている。
人生は自分次第だからだ!
池田先生の弟子として、誉ある創価学会員として自分を誇れる生き方に徹していきたい!
自分自身に誇りをもって信心根本に生きていく!
簡単には書ききれないから、さらにプロフィールはブログのように続いていくのであろう。自分が楽しみである!