「もう、これ以上は進めないかもしれない…」
真剣に題目を唱え、自身の人間革命に挑む中で、まるで分厚い鉄の鎧に阻まれたかのように、一歩も前に進めない感覚に陥ることはないでしょうか。
今回、私、島幸弘が体験した事は、まさにその**「宿命の鎧」**が砕け散る瞬間でした。
長年、自身の生命を覆っていた、宿命の根本的な負の塊。
それは、人生のあらゆる場面で私を苛み、前進を阻んできた巨大な壁でした。
今日の朝の題目一万遍は、その壁、その鎧の最も硬い部分に挑む、壮絶な戦いとなりました。
鎧を内側から突き破るような、凄まじい痛みと苦しみ。
しかし、その苦しみの先で、私は確信しました。
「あ、今この瞬間!宿命の根が断ち切られた」と。
この宿命転換の体験は、単なる気分の高揚ではありません。
生命の奥底から、新しい自分が生まれいずるような、絶対的な確信です。
この体験談が、今まさに同じような苦しみの中で戦うあなたの、希望の光となることを、私は心から願っています。
創価学会の信心の真髄は、この「宿命転換」にあります。
諦めない限り、題目を唱え続ける限り、あなたの「宿命の鎧」も、必ず打ち破れる。
苦しみの鎧を突き破った先には、必ず新しい自分が待っています。
さあ、共に祈り、共に戦い、新しい自分への道を切り拓いていこうではありませんか。