同志の皆様、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私たちは、大切に使われてきたお仏壇を、次の持ち主様へ責任をもって繋いでいくことに、大きな使命と喜びを感じております。この度、風格のある「正徳60-30」中古仏壇が入荷し、真心を込めたメンテナンスが完了いたしましたので、ご紹介させていただきます。
◆毎日の勤行が、より一層心地よくなるように。
入荷時、こちらの特長であるスライド扉の開閉が少し重くなっておりました。
毎日の勤行で開け閉めする大切な場所だからこそ、ストレスなくスムーズにお使いいただきたい。その一心で、4枚のスライド板を一度すべて丁寧に取り外し、取付板の歪みをミリ単位で修正いたしました。
仏壇本体に機械を再装着する際は、扉がまるで呼吸をするかのように滑らかに動くまで、何度もテストを繰り返します。「開きます」「閉まります」…その一つ一つの動きに妥協はありません。この地道な調整により、新品同様のスムーズな開閉が実現いたしました。
◆お仏壇の「お顔」も、荘厳な輝きを取り戻しました。
次にお仏壇の「顔」とも言える欄間(らんま)です。こちらも細かなズレを修正し、裏側から丁寧に固定し直しました。これにより、お仏壇全体が引き締まり、より一層荘厳な雰囲気をまといました。
◆最も大切な場所だからこそ、敬意を込めて。
そして最後に、ご本尊様をお納めする最も大切な場所の裏板を、清らかな気持ちで装着いたします。さらに仏壇本体の裏板もしっかりと取り付け、すべてのメンテナンスが完了いたしました。
職人の手によって丁寧に修復され、新たな輝きを放つ「正徳60-30」。
このお仏壇が、皆様の信心の歩みと共に、素晴らしい福徳を刻んでいくことを心よりお祈りしております。