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朝の題目1万遍体験記756回:行き詰まった人間関係も、信心で必ず道は開ける。朝の電話で感じた「南無妙法蓮華経」の力

おはようございます。

皆様、今日もお元気でお過ごしでしょうか。

今朝も一万遍の唱題を終え、清々しい気持ちで一日をスタートしました。

その中で改めて感じた、信心の確信と喜びについて、少しお話しさせてください。

■一本の電話から感じた「仏法の智慧」

実は先ほど、ある方からお電話をいただきました。

そのお話は、当事者同士の話し合いだけでは、なかなか解決の糸口が見つからない、複雑な人間関係の課題についてでした。

私たちの周りでも、このような状況はよくありますよね。

お互いの思いが絡み合い、どうにも動けなくなってしまう。そんな時、人は無力感に苛まれてしまうかもしれません。

しかし、信心の眼で見るならば、そこには必ず解決の道があります。

■窮地を救う「第三の力」

当事者だけでは解決が難しい問題も、ふとした瞬間に現れた「第三者」の客観的な視点や、思いがけない一言によって、事態が好転することがあります。

まるで、固く結ばれた紐を、スッと解いてくれるような存在。

この「第三者」こそ、私たちが真剣に題目を唱えることで動き出す「諸天善神(しょてんぜんじん)」の働きなのだと、私は確信しています。

諸天善神とは、私たちを護り、助けてくれる宇宙の働きです。

真剣な祈りは、必ずこの働きを揺り動かします。そして、私たちの想像もつかない形で、一番良い方向へと導いてくれるのです。

悩んでいる当人が題目を唱え抜く中で、その祈りに呼応した人が現れ、心の響きに耳を傾け、解決への智慧を授けてくれる。

その結果、当事者たちが再び素晴らしい再スタートを切ることができるのです。

■「円満」「円融」「円強」の人生へ

人と人との関係が、まるで美しい円を描くように、満ち足りて(円満)、融け合い(円融)、そして強く(円強)なっていく。

これこそが、「南無妙法蓮華経」が持つ偉大な調和の力であり、私たちが目指す人間革命の姿なのだと、今朝の出来事を通して改めて深く感じました。

どのような困難な課題も、題目を根本にすれば、必ず乗り越えることができます。

この大確信を胸に、皆様と共に、今日一日を力強く出発してまいりたいと思います。

折しも、台風が近づいているようです。

皆様の地域に影響がありませんよう、心よりお祈り申し上げます。どうぞ、安全にお過ごしください。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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