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朝の題目一万遍体験記677回:題目上げて自分の心を俯瞰する事で、自分の感情を良い方向へコントロールできる。

皆さま、おはようございます!桜梅桃李.comの島です。いつもブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。

今日もまた、信仰の根幹であるお題目を唱え、清々しい朝を迎えることができました。皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

今朝は、日課である朝の一万遍のお題目を通して、改めて深い感動がありました。それは、「もっともっと自分は自由なんだ」という、心の奥底から湧き上がるような実感です。

私たちは、日々の生活の中で、様々な「こうしなければいけない」という思い込みや、自分自身で作り上げてしまった制約の中にいることがあります。もちろん、社会生活を送る上で必要なルールや規範はありますが、時に、その言葉や考え方が、私たち自身の可能性を狭めてしまっていることもあるのではないでしょうか。

お題目を唱える時、私は宇宙の広大な法則と繋がり、本来の自分自身、何にも縛られない自由な存在であることに気づかされます。まるで、重い鎧を脱ぎ捨て、軽やかに大地を踏みしめるような感覚です。

もちろん、私たち人間ですから、感情の波に左右されることもあります。喜怒哀楽、様々な感情が湧き上がり、時にその感情に振り回されてしまうこともあるかもしれません。しかし、南無妙法蓮華経のお題目は、そうした感情をコントロールし、自分らしい生き方を切り開いていくための羅針盤となってくれます。

そのために何よりも大切なことは、「自分自身を深く知りたい、知っていく」という探求心だと感じています。

最近、心に響いた言葉に「自分自身を俯瞰してみる」というものがあります。私たちは日々、自分の気持ち、考え、そして目の前に広がる現実の世界との間で、様々な葛藤を経験します。まるで、心の中で小さな戦いが繰り広げられているようです。

そんな時、一歩引いて、その格闘している自分自身を客観的に見つめてみる。自分の性格、気質、そしてその時の感情…それら全てを受け止め、理解しようとすることで、私たちは十界の命をより良い方向へコントロールしていくことができるのではないでしょうか。

私たちの持つ性格や気質は、決してマイナスなものではありません。お題目を唱え、自身の内面を深く見つめることで、それらは全て、自分らしく輝くための大切な個性、宝物へと変わっていきます。

今日、私が体験を通して強く感じたことは、自分自身を俯瞰するという視点を持つことの大切さです。それは、自分の心の動きを冷静に捉え、より主体的に人生を歩んでいくための第一歩となるでしょう。

今日も一日、皆さまと共に、それぞれの場所で価値創造の日々を歩んでいけることを心から願っています。

これからも、日々の信仰体験を通して感じた勇気や希望、そして前向きに生きるヒントとなるような感動を、皆さまにお届けできるよう努めてまいります。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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