目次
「決意したことは、その場で決着をつけるべき」
「朝の題目1万遍」という壮大な目標を掲げ、今日で606日目。
日々の決意と行動を積み重ねる中で、自分自身に大きな変化を実感しています。
朝に1万遍を完遂できた日は、一日が驚くほどスムーズに進み、目標達成への確信が深まります。しかし、途中で中断せざるを得ない日もあるのが現実です。
そんな時、夜に残りを続けることで、何とか目標は達成できます。しかし、朝の勢いとは全く異なる状況で、結果もそれに応じて変化することが分かります。
この経験から、私は「決意したことは、その場で決着をつけるべき」という確かな手応えを感じています。
決意と行動の間にズレが生じると、当然結果も変わってくる。
これは仏法の道理であり、人生においても同様です。 「継続は力なり」という言葉がありますが、三日坊主で終わってしまう人も少なくありません。
時間がない、疲れたなど、言い訳はいくらでもできます。しかし、そんな言い訳をしている限り、自分の人生は決して変わりません。
1万遍の挑戦を通して、私は「決意したことを実行に移す」ことの大切さを学びました。それは、単に目標を達成するためだけではなく、自分自身を成長させるための第一歩でもあるのです。
皆さんも、何か目標に向かって努力していることがあるかもしれません。もし、途中で壁にぶつかったり、モチベーションが下がったりしたとしても、決して諦めないでください。日々の積み重ねが、必ずや大きな成果につながると信じています。