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創価仏壇店長:【信心への思い炸裂!】題目が苦手だった私が変わった理由:題目しかない!と本気の決意と題目が上がる「仏壇革命・虚空厨子」を作った

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創価仏壇店長:【信心への思い炸裂!】題目が苦手だった私が変わった理由:題目しかない!と本気の決意と題目が上がる「仏壇革命・虚空厨子」を作った

おはようございます!桜梅桃李.comの島でございます。今日も一日、お元気でしょうか?

今回は、私が長年苦手だった「題目」と、それを乗り越えさせてくれた**創価仏壇「虚空厨子(こくうずし)」**への熱い思いについてお話したいと思います。もしかしたら、同じような悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれません。

1. 「題目苦手」だった私の葛藤

一般的に、女性は題目を上げ続ける方が多く、男性はそうでない傾向にあると感じます。その代表格が、何を隠そう私でした。学会活動は好きでしたが、自宅で題目を上げるのが本当に苦手で、勤行をするのが精一杯。「今日は題目を1時間あげよう」と決意しても、なかなか続かない。じっと座って「南無妙法蓮華経」と唱えること自体が、私にとっては至難の業でした。

しかし、ふと気がつけば、もうこんな年齢に。自分の人生をどうしていくのか考えた時、「今までごまかして生きてきた」と痛感しました。知識や策で乗り切ってきたものの、それも限界。なぜ現状は変わらないのか?その時、心底から「やっぱり題目しかないんだ」と気づいたのです。

創価学会専門の仏壇店を営みながら、まさか自分が題目を上げていないとは、正直、情けない話です。もちろん、商売として売上が下がった時に題目をあげたこともありました。そして売り上げが上向いたこともありました。しかし、それは信心が深まったと言えるのか?ただ私の必死だった一念が強かっただけではないのか?

一人の人間として、そして創価仏壇専門店として40年以上生きてきて、本当に自分に信心があったのか。「信心って何なんだ?」と深く自問自答する日々。そこから、ようやく題目を上げ始めました。すると、今まで題目を上げてこなかったがゆえに、人生の様々な局面で「この一点が欠けていた」と痛感するようになりました。

ざるに水という格言がありますが「いくら努力しても無駄になること、効果がないことのたとえとして使われます。骨折り損のくたびれ儲け」という言葉がありました。

まさにそんな人生を歩んでいたのかもしれません。しかし、私たちはそんな人生を送るために生まれてきたわけではありません。だからこそ、題目が根本なのです。

2. 「御書根本」から「題目根本」へ

「御書根本」とありますが、その究極は「題目根本」に通じます。御書から大聖人の教えを直接学び、人間革命や新・人間革命から牧口先生、戸田先生、池田先生の信心を学ぶ。

そうして、人間として、仏法者として、創価学会員として求道していく中で、一番自分の生命が歓喜するのは、やはり題目を唱える時です。

昔は足が痺れたり、じっと座れなかったり…私が発達障害だったのかもしれません。
しかし、私が決意したのは、ただ一点**「題目を上げよう」**ということ。そして、私の場合、題目を上げ続けるためには「大義」も必要でした。

3. 「虚空厨子(こくうずし)」誕生の背景:私が題目をあげたくなる仏壇を仏壇を作りたい!

「どうすれば題目を上げたくなるのか?」この問いから生まれたのが、私が開発した**「虚空厨子」**です。

既存の仏壇メーカーに話をしても、聞く耳を持ってくれませんでした。
このような言い方はよくないかもしれませんが
メーカーが考えていることは「使い勝手が悪い」「メーカー都合で作っている」「コストを下げて価格を下げれば売れる仏壇を作る」という考え方が透けて見えていました。
私はそれが嫌でした。

創価学会員が、貯蓄して、真剣な思いを込めて購入する仏壇です。何でも良いわけがありません。創価仏壇専門店として、創価仏壇のあり方とは、まず御本尊様をしっかりとご安置できること。そして、ご安置したからには、荘厳で立派だと自分の命でご供養して本当によかったと感じられる仏壇であることです。しかし「求めて良かった」で終わってはいけません。

4. 本門の御本尊・本門の戒壇・本門の題目:三宝が整う場所

「虚空厨子」は、題目の功徳を最大限に引き出すため、自然と題目を唱えたくなるような空間を目指しています。
本門の御本尊、本門の戒壇、そして本門の題目、この三宝が整うことで、いよいよ本当の信心がスタートするのです。

この部分が命で体得できていないと、形式的なものになってしまいます。形式だけで満足していると、損をしてしまいます。

「高いのを買えばいいというわけじゃない」と言う人もいます。仏壇で信心が決まるわけではないのは当たり前です。しかし、学会員である私たちならば、ご本尊様に対し、自身の命に対し、もっと真剣で、失礼のない態度で臨むべきではないでしょうか?

5. 「もったいない言い方であるが、御本尊は幸福製造機といえる」

戸田先生は、ご本尊様を「もったいない言い方であるが、御本尊は幸福製造機といえる」と表現されました。そのご本尊様をあなたはどんなお仏壇にご安置していますか?

私は、この仏壇なら「これから題目を上げたくなる」「題目を上げる気持ちにさせてくれる」と、一点の曇りもなく信じられる仏壇を選ぶべきだと考えています。

そして、そうであるならば、必ず題目は上がります。題目を上げることによって、宿命転換し、人間革命ができるのです。

もちろん、「祈っていればいい」「題目を上げていればいい」だけではいけません。題目を上げれば、必ず動きたくなるはずです。もし動きたくならない題目であるならば、それは祈り方がおかしいのかもしれません。

あなたの体の状況、心の状況、命の葛藤は、誰にも本質的には分かりません。だからこそ、自分自身が悟るしかないのです。そして、自身の命を最高に、南無妙法蓮華経として、仏界として引き出せるかどうかが、何よりも大切です。

6. 自分ファーストで、最高の人生を創造する

人間は、様々なターニングポイントを経験しながら生きています。私も44年間、創価仏壇専門店として、様々な人生を歩んできました。その中で思うのは、自分の気持ち、自分の一念を一番大切にしながら、自分の人生を生きていくことです。これは決して自己中心とは違います。

自分の人生の主役は、紛れもなく自分です。そして、縁する人々に対して、自他共の幸福を祈り、あなたにしかできない使命、私にしかできない使命を果たしていく人生を生きていく。

だからこそ、私はあなたのために、そして私自身のために、これからも**「虚空厨子」**を真剣に研究開発し、製造してまいります。
この仏壇があることで、さらに世界中の方々が題目を上げたくなるような、素晴らしい存在になることを願って。

最後までご清聴いただき、誠にありがとうございました。この後方には「虚空厨子」もございます。今年の夏以降に向けて、格調高い「虚空厨子」を再度作ってまいりますので、どうぞご期待ください!

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