皆様、こんにちは!
日々の生活、そして信心の実践、本当にお疲れ様です。
本日で761回目となる「朝の題目1万遍体験記」をお届けします。
今回は、「お位牌」の事での問い合わせからの出会いを通じて、私自身の心が震えるような感動と、信心の素晴らしさを改めて教えていただいた出来事について、皆様と分かち合いたいと思います。
遠方から3度にわたり届けてくださった真心
本日、私の店に、お客様が遠方よりお越しくださいました。最初は5月に亡くなったお母様のために一度ご来店され、改めてお位牌の事をお話させていただき、ご希望されました。
そして出来上がったお位牌を取りに2回目のご来店されました。黒檀のお位牌をしげしげとご覧になり、お母様の事を思い浮かべておられました。
そして「父の分もお願いできますか?」とご両親の信心根本のお話をお聞かせいただきました。現在ご使用されているお仏壇は両親が大変なときに購入したもの、ここに両親のお位牌を
安置して、日々感謝の題目をおくりたい。真心からの心根に深く感動いたしました。
同じ黒檀で、サイズは少し大きめが良いかもしれませんね。との事
そして本日は、お父様のためのお位牌を受け取りに、わざわざ足を運んでくださったのです。
決して近くはない道のりを、ご両親のために、そしてご自身の感謝の気持ちをお題目で回向されたいとのけなげなお気持ちをお聞きしました。
現実的なお話で申し上げればお位牌をしっかりご依頼いただきましたので
「宅急便」でのお届けもできるとお話をさせていただきました。がこの方はお位牌ですからやはりこちらにお伺いさせていただきますと申されておりました。
「行動」の姿に学ぶ、信心の深さ
その方の行動、そして柔和な笑顔に触れ、創価の信心を根本とした**「振る舞い・生き方」信仰者の在り方、そして温かい「親孝行の心」**が凝縮されているのを感じました。
そして、その方の信心を私自身に還元させていただくと
「心こそ!大切なれ」ではないかと深く感じさせていただきました。
多忙な中でも、人のために、広宣流布のためにと祈り、動く。
その純粋な信心の姿勢に、信心をより深く境涯革命していける事になるのだ。
まさに、信心の**「鏡」**とするべき姿を、目の当たりにさせていただいたのです。
仏法は観念ではない。日々の生活の中で、人のためにどう行動し、心を尽くしていくかとい
**「実践」の中にこそ、その真髄がある**のだと。
皆様と共に、励ましの連帯を
このブログを通じて私が最もお伝えしたいのは、こうした日々の出会いの中でいただく感動や学びを、皆様と分かち合いたいという強い思いです。嬉しいこと、楽しいことはもちろん、時には悩み、立ち止まってしまうこともあるかもしれません。
しかし、どんな時も、この創価の信心を根本に、一人ひとりの心に寄り添い、共に励まし合える。そんな温かい場所を、このブログで築いていきたいと心から願っています。
皆様の存在そのものが、私の力であり、希望です。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
皆様の今日一日が、素晴らしいものとなりますよう、心よりお祈り申し上げます。