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仏壇の蛍光灯からLEDへの交換手順(動画解説の要点まとめ)
こちらの動画では、仏壇の蛍光灯をLEDに簡単に交換する方法をご案内しています。主な手順は以下の通りです。
1. 事前準備:
- 交換するLED(3本)と、LEDの電源コードを用意します。
- 工具として、プラスドライバー、ニッパー、圧着ペンチ(下干しソケット接続用)を用意します。
- LEDのセットは当店でも販売しています。
2. 仏壇の分解:
- 仏壇背面の板を取り外します。
- 側面板を取り外すと、金箔の板(2枚)が現れますので、これらを取り外します。
- 蛍光灯はMDF(中密度繊維板)に取り付けられています。
3. 蛍光灯の取り外し:
- 蛍光灯を固定している金具のネジをドライバーで取り外します。
- 金具を取り外すと、蛍光灯と電源コードが外れます。
4. LED電源コードの取り付け:
- 既存の蛍光灯の電源コードをニッパーでカットします。
- LEDの電源コードの被膜を剥き、端子を露出させます。
- 下干し(ソケット)にLED電源コードの端子を圧着ペンチで接続します。
5. LEDの取り付け金具の設置:
- 以前の蛍光灯の金具の取り付け穴を利用して、LEDを取り付けるための新しい金具をネジで固定します。
- LEDの取り付け金具は通常2箇所に設置します。
- 取り付け位置が垂直でない場合もありますが、問題なければそのまま進めます。
6. LEDの取り付けと点灯確認:
- LEDを金具に斜めから差し込みます(正面からは手が入りにくい場合があります)。
- LEDがしっかりと固定されていることを確認します。
- スイッチを入れ、LEDが点灯することを確認します。
7. 反対側のLED交換:
- 反対側も同様の手順で、背面板と側面板を取り外し、蛍光灯を取り外してLEDを取り付けます。
8. 配線調整:
- 最後に、LEDの電源コードを上でまとめて調整すれば完了です。
ポイント:
- この作業は専門家でなくても、動画を見ながら簡単に行うことができます。
- LEDの取り付け金具は、以前の蛍光灯の取り付け穴を再利用できる場合があります。
- LEDの接続には、ギボシ端子付きの製品もあり、その場合は同様の作業で取り付け可能です。
ご不明な点があれば、お気軽にLINEからお問い合わせください。
