おはようございます。
桜梅桃李.comの島です。皆様、今日もお元気でお過ごしでしょうか。
今朝も、生命力溢れる一日の出発として「朝の題目一万遍体験記」をお届けします。
突然の来訪、山形から5時間半の道のり
昨日、驚くべきことに、山形県からお客様がご来店くださいました。
突然「今、那須です。これからお店に伺います」とお電話をいただいたのです。
目的は、30年以上前にご購入されたお仏壇の機械部分の修理についてのご相談でした。
事前に公式LINEでお写真をいただき、機械の状態を把握した上で「このような方法で修理が可能です」とご提案はさせていただいておりました。
しかし、お客様の思いはそれだけではありませんでした。
「実際に島さんに会って、ちゃんとご説明を聞きたい」
その一心で、なんとご夫妻で5時間半もの道のりを越えて、この茨城県古河市の店まで足を運んでくださったのです。
後から奥様にお話を伺うと、この訪問は「1ヶ月前から決めていた」とのこと。
その深いお心に、ただただ頭が下がる思いでした。
(皆様へのお願いです。私は出張で不在にすることも多いため、ご来店の際はぜひ事前にご予約いただけますと幸いです。本日もこれから静岡へ向かいますので、どうぞよろしくお願いいたします!)
諦めない心に応える、温かい励まし
ちょうど今、私自身が人生の大きな「変わり目」にいると感じています。
目の前の巨大な壁にぶつかり、諦めずに歯を食いしばって乗り越えようと奮闘する中で、正直、疲れを感じる瞬間もあります。
しかし、「もうダメかもしれない」から「あと一歩だ」と踏ん張る、まさにその時に、不思議と温かい励ましが届くのです。
今回のように遠方から会いに来てくださる方がいる。
そして、昨年お仏壇をご購入くださったお客様から、魂のこもったお手紙をいただく。
この一つ一つの出来事が、私にとっての「一押し」です。
これこそが、諸天善神に厳然と守られながら、この苦しい潮目(しおのめ)を大きく変える時なのだと、生命の底から実感しております。
新たな挑戦へ:書籍のペーパーバック化がスタート!
そして本日、新たな挑戦の一歩を踏み出しました。
先日お話ししていた、私の著書『仏壇革命 虚空厨子物語』のKindle出版に続き、紙の書籍(ペーパーバック)化の手続きをスタートいたしました!
3日ほどの審査を経て、いよいよ形になります。
まずは内容確認のための校正刷りを注文しました。自分の魂の記録が、一冊の本としてこの手に届くのが本当に楽しみです。
それでは、静岡へ行ってまいります!
皆様も、どうか素晴らしい一日をお過ごしください。