皆さん、こんにちは。桜梅桃李.comの島です。
いつもブログやYouTubeをご覧いただき、本当にありがとうございます。
大型の台風が接近・通過し、大変な状況におられる地域の皆様もいらっしゃることと存じます。皆さまの無事と、一日も早い復旧を、心よりお祈り申し上げます。
さて、本日、「朝の題目一万遍体験記」が、通算800回を迎えることができました。
これもひとえに、日々このブログに訪れ、温かい励ましを送ってくださる皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
800回という節目に、わが生命に響いた御書
今朝、800回目のお題目一万遍を終えた時、ある御書の一節が、私の生命の奥底から、まるで泉のように湧き上がってきました。
それは、『御義口伝』の一節です。
『南無妙法蓮華経の光明に照らされ、本有(ほんぬ)の尊形(そんぎょう)となるを、本尊とは申すなり』
(御書全集 760ページ)
この御文を、今朝は格別に深く、自身の命で拝することができました。
私たちの「声」こそが、希望の光明
私たちが日々唱える「南無妙法蓮華経」という声。
それは単なる音声ではありません。その**声それ自体が、一切を照らし出す「希望の光明」**なのだと、改めて確信いたしました。
この光明が、御本尊(文字曼荼羅)に、そして私たち自身の生命に具わる十界の生命に降り注ぐ時、何が起こるのか。
すべてが、良き方向へ、良き方向へと動き出す。
どんなに困難な状況であっても、どんなに深い宿命を抱えていても、その根本から変革していく力強いエネルギーが生まれる。その瞬間こそ、私たちが一心に題目を唱えている時なのだと、自身の生命で感じることができたのです。
この仏法の実践の偉大さに、ただただ感謝の念が込み上げてきます。
決意を新たに
今日この800回という日を新たな出発点として、改めて決意を深めています。
このお題目の素晴らしさ、そして、自身の生命に具わる無限の可能性を信じ抜く創価の信心の偉大さを、日本中、そして全世界の方々へ、一人でも多くお伝えしていきたい。
これからも、YouTubeでの発信や、直接お会いしての対話を通じて、お題目を根本に、皆さま一人ひとりに寄り添う気持ちで、この思いを伝えてまいります。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします!